歯周病って???
歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌(細菌)』に感染し、
歯肉(歯茎)が腫れたり、出血したりする病気。
症状が進行すると、最終的には歯茎の中の骨が溶けて歯が抜けてしまいます。
年をとると自然と歯は抜け落ちるものだと思っている人が多いのですが、実は加齢によって歯が抜けるのはとても例外的なこと。
統計によって多少数字は異なりますが、75〜90%の人が虫歯か歯周病で歯を失っており、
その中で半数以上もの人が歯周病で自分の歯を無くしているのです。
歯周病は、初期段階では自覚症状がほとんどないのが特徴で、自分でも気付いていない方が多いのですが、
実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎or歯周炎)にかかっているといわれています。
【日経BPより】全身の健康も考えて、歯周病を予防しよう
「歯周病」とは、細菌(歯周病菌)の感染によって、歯ぐきなどの組織に炎症が起きる病気です。
最近、歯周病は口の中の問題だけではなく、さまざまな全身性の病気とも深くかかわっていることが明らかになってきました。
歯周病菌がつくる毒素や炎症を引き起こす物質は、歯周病の病巣から血液中に入 り、全身に影響を及ぼす可能性があります。
実際これまでにも、口の中の慢性的な炎 症や歯周病菌と、糖尿病や心筋梗塞、肺炎、低体重児出産――などとの
関連性が報告されています。
歯周病についての正しい知識を持ち、歯周病菌が媒介となって起こる体へのさまざ まな影響を考えて、
口と歯のケアに努めることは、重要です。
本シリーズでは5回にわたって、歯周病菌が全身の健康に及ぼす影響とその対策に ついてご紹介します。 (出典:日経BP)
・歯周病の進行を促す閉経後の“女性ホルモン減少”
・歯周病と糖尿病の深い関係が明らかに
・歯周病菌は動脈硬化にもかかわる!?
・歯周病の妊婦は5倍も早産になりやすい!